行ってきました。

先日のブログでも呟いておりましたが、
日曜日に秋葉原はヨドバトカメラ店内の有隣堂書店で開催中の
リューナイトセル画展示を見てまいりました～[emoji:e-343]
ただ最近あまりに忙しかったので、街中へ出た疲れで帰ってからぱたりと寝てしまい[emoji:e-330]
32歳・常日頃座りっぱなしな人の体力を過信してはいけないと
江ノ島行き以来再び思い知らされました。
秋葉って目的地が皆階段の上のほうだからなぁ。
見事に筋肉痛です。あいてててててて。

秋葉行きの詳細は追記へどうぞ～。

とりあえず、こんな感じで
　　　　　　　　　　

お店の一角をリューナイトが占拠してました[emoji:e-51]
主線なんかが写真だとよく分からないのですが、カーボンなだけにやはり時と共にうす茶色くなっていて
時の流れをしみじみ。
それでもOVAのクオリティの高さにはやはり脱帽です。
改めて見ると、やはりTVとの最大の違いはパーツの多さと影の量ですよね。
この二つ、少し増えるだけでも現場の作業は半端なく重くなるものなんですが、
ほんとに良く作ってます当時の方々!
いまやアニメ作りはすっかりデジタルに変わってしまって、
こういう「完成形」を一枚の絵の形で見られる機会がないのと、
絵としてあっても、結局「大きなドット絵」の域を超えないものが主流なので
「セル画」というジャンルの絵がなくなってしまっているというのは寂しいものですね。
まあ、デジタルになったからこその作業効率のよさというのも認めないわけにはいかんのですが。
でもやっぱりセル画はいいなぁ。

ちなみに下の方にはヴァリアブルアクションもいたりしまして
かっこいいなぁと思いながらほけっと眺めておりました。
バラムがでたら買うんたけどなぁ・・・。出る予定あるのかしら?

ちょっと残念だったのは、TV版のセル画が全くなかったことですかねぇ。
確かに影は少ないし、時間に追われて作ってるから少々荒い出来かもしれないけれど
アレはアレで当時の人々の「時間ないけど作ろう!」みたいな意気込みが見えてきたりするから好きなのに。
先の3つの画像(ほんとはもっとありましたが)の裏側にもセル画展示してたんですが

　　　　　

よく見たら上の方のTV版はセルじゃなく印刷です。むーん[emoji:e-263]
TV版はもう処分しちまったのか、それとも売っちゃったのか。
ひっそり悩む影で実は何点か持ってたりもするんですが
こういう場に並べて見てみたかったよグラチェス(セル画)を!


嬉しさのあまり通りすがりの店員さんを捕まえて、撮影許可やブログへの掲載許可を頂きました。
びっくりさせてすみませんでした～。でも快くOK下さってありがとうございます。

帰りにせっかくだからとリューナイト文庫版をセット購入してきました。
本の巻末に「コレクターズエディションを元に新規書下ろしを加え、編集・収録をしました」と
お断りがあるくらいに、ほとんどコレクターズエディションと変わらない中身です(笑)。
いい加減グラチェスの紹介ページの「愛機:リューチーフ・シャインベラム」は
心の底から修正いただきたいです。
一応、表紙と書き下ろし2ページと、今買えば帯に「応募するとヴァリアブルアクションがあたるかもしれない」
応募券がついてます。2010年8月までか。
まあコレクターズエディションは大きすぎて持ち歩きし辛いので、
携帯用に持ちたい方にはいいんじゃないでしょうか(笑)


全くの蛇足ですが、拍手画像というやつを作ってみました。(今まで出し方が分からんかった[emoji:e-330])
たびたび駄文に拍手を頂いてたので、ささやかにお礼です。
といってもこないだの、小さなパッフィーの完成版なのですが。
お時間ありましたらご笑覧下さいませ～。